山 行 報 告
2022/4 /6〜7  沼津:沼津アルプス    メンバ(記録):丸山

香貫山付近の
桜台 
 アケビ 徳倉山の祠   クサボケ 桜の残る
鷲頭山 
中将さん  鷲頭山にて  ウバメガシの
樹林 
日守山で
ツェルト泊 
朝の富士山と
狩野川 

【コースタイム】

 (4月6日[水])

 
横浜(6:07)== 沼津(8:04)―― 黒瀬(8:45)―― 香貫山(9:25)―― 横山(10:25)―― 徳倉山(11:20)―― 志下坂峠(12:10)―― 中将さん(12:45)―― 鷲頭山(13:20)―― 多比口峠(14:15)―― 大平山(14:30)―― 新城分岐(15:15)―― 日守山(16:05)△

 (4月7日[木])

 
BP(5:45)―― 茶臼山(6:05)―― 石堂橋(6:25)――(6:35)原木(6:47)=\280=(6:58)三島(7:05)== 横浜(8:56)

【記 録】


 (4月6日)

 
ちょうど一年振りに沼津アルプスに出掛ける。この場所は岩崎版新日本百名山に挙げられている。
 横浜から沼津行きの電車に乗る。なんとか座れたが、車内での飲食は憚られる。そのため、沼津に着いてから、途中の日枝神社で朝食にする。今年は寒さが長かったため、ここの桜もまだ満開である。
 黒瀬からは沼津アルプスが始まり、香貫山から続いて、横山、徳倉山などのピークを越える。
 徳倉山手前の鎖場は、鎖用の柱が23番から山頂付近の1番まであり、一昨日の雨のせいで、滑りやすくなっていた。
 徳倉山の山頂で、少し前に追い越された2人組と少し話をする。彼らは車の一台を日守山の下に置き、香貫山にはもう一台で回り込み、縦走しているとのこと。帰りは香貫山に回収のため向かうのであろう。
 中将さんから鷲頭山に上がると、もう山頂には誰も居ず、夏ミカンの樹と満開の白い桜が、出迎えてくれた。
 ほぼ予定どおりにすすみ、太平山から日守山までは、約2.5時間と見込んでいたが、2時間弱で着いた。
 さっそく、ツェルトを張り、ウィスキーでの一人宴会にする、もう暖かいので、水割りで良い。

 (4月7日)

 
朝明るくなったので、朝食を摂り、6時前に出発する。
 竹が多い茶臼山を経て、石堂橋(狩野川河口から15Kmの標識あり)を渡って、原木駅に着いた。
 この伊豆箱根鉄道の一部の車両には「鎌倉殿の13人」のラッピングがされていた。伊豆の国市は鎌倉幕府に関する旧跡が多いようだ。
 三島駅ではタイミング良く上野行きの電車に乗れ、熱海乗り換え無しで済んだ。